医食同源

しみ・しわ・たるみ     トップに戻る




《しみ・しわ・たるみを体の中から治しましょう》

お肌は、体の中の状態を表していると言われます。

年齢の割に肌の状態が今ひとつで、化粧品でカバーできないときは漢方薬が効果的

です。しっかりとした血流や、リンパの流れ、筋肉の柔軟さが、綺麗な肌を保つには

欠かせません。漢方は体の中から肌を綺麗にしてくれます。


【漢方薬】でしみ・しわ・たるみの対策を

「ハトムギ(ヨクイニン)、ごま、はちみつ」を毎日とることで肌が綺麗に保てるという

考え方が漢方にあります。

ハトムギ(ヨクイニン)は、体内の水分のバランスをよくする働きがあります。

これはリンパの流れを促し、ムクミを解消してくれる働きをもっています。また、ヨクイ

ニンはビタミンCが豊富で、これはタンパク質(コラーゲン)の合成を助けます。

ハトムギの粉やエキスを水に溶いてパックすると肌がツヤツヤにもなります。

はちみつは体の疲労を取り除き、内臓の働きを高め、新陳代謝を促し、老廃物の

排泄を促すとされています。また、はちみつに含まれる果糖は、腸の細菌バランス

にもよく、肌荒れの原因になる腸の細菌バランスの崩れを改善してくれます。

このような方法や、漢方薬の「サージ」などのような、抗酸化作用のあるものなどは、

血液やリンパの流れを悪くしている活性酸素の働きを抑えるのに役立つとされてい

ます。他にも「当帰の煮汁」で顔を洗うことで肌がしっとりとするというのがあります。

それに合わせて、体の弱いところ、冷え性、血行不良、ムクミ、胃腸の弱さ、ホルモン

バランスの崩れなどの解消が肌を綺麗に保つにはとても大切です。肌にばかり注意

をはらうのではなく、カラダ全体からお肌のことをお考えるのが漢方の基本です。


《食事でしみ・しわ・たわみの対策を》

食事で大切なのは何よりもバランスです。特に緑黄色野菜をしっかりと食べたり、

大豆を上手にとったりすることがとても大切です。温野菜をしっかりと取り、冷たくした

食物や飲み物は少なくとも寝る3時間以内には口にしないことが必要です。寝る前に

暖かいもので内蔵を温めることも効果があります。


《これだけは注意しましょう》

サプリメントや健康食品もよいですが、とりすぎには特に注意が必要です。とりすぎた

場合は過剰摂取になり、体の解毒機能が追いつかなくなります。(サプリや健康食品

も肝臓で代謝されて、余分なものは体にとって;毒として扱われます)

体のために良いことをしているつもりが仇になります。


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